ナイロ・キンタナがArkéa-Samsic、リチャール・カラパスがTeam Ineosに移籍が確定。

現在、ブエルタで総合エースとして走っているナイロ・キンタナと、2019年ジロ制覇者のリチャール・カラパスの移籍が確定した。 情報源:Quintana and Carapaz transfers confirmed, Soler apologizes: Daily News Digest | CyclingTips ナイロ・キンタナは?…

不運なエステバン・チャベス。メカニックトラブルで総合勢に大きく遅れを取る。

ツールでは、エガン・ベルナルがコロンビア人として初の総合優勝を成し遂げた。 そしてブエルタでも、キンタナ、ロペスなどのコロンビア人が第1週から躍動している。 コロンビア応援団の熱気も高まる中、1人のコロンビア人が第9ステージで窮地に立たされた。…

落車でツールを逃したクリス・フルームは順調に回復。2ヶ月ぶりに屋外ライドへ。

去年の雪辱を胸に、ツールに向けて調整を続けたクリス・フルーム。 しかし、運に見放されたフルームは、ツール前哨戦のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネの試走中に落車。 ツールが目の前に迫っていながら、みすみす逃すことを余儀なくされてしまった。 情報源…

ツール・ド・フランス制覇者のヤン・ウルリッヒが暴行事件を起こして罰金を科される。

ロードレースは、日本では弱虫ペダルなどの影響で、最近になって人気になってきたスポーツ。 しかし、ベルギー、フランスなどロードレースが昔から盛んな欧州では、年々人気が落ちてきているらしい。 理由はドーピング。 過去7回ツール・ド・フランスを制し…

ブエルタ第6ステージで大規模な落車。ウラン、ヴァンガーデレンなどEFは一気に3人を失う。

今年のツールは、例年は目立たないフランス人が大活躍した。 アラフィリップ然り、ピノ然り。 そしてブエルタでも、同じようなことが。 ロペス、キンタナ、バルベルデ、デラクルスなど、スペイン語圏の選手が総合上位に。 しかし、そんなブエルタで大規模な…

バルベルデのジャンプアップでMovistarのブエルタリーダー論争が白熱。

現世界王者のアレハンドロ・バルベルデは、現在39歳の大ベテラン。 ロードレースは競輪などに比べて、持久力や心肺機能が重要視される競技だから、この歳で第一線のトップを張れるというのは凄まじいこと。 でも、今回のブエルタではシーズンの疲れもあり、1…

ブエルタ第4ステージで頭突きをしたとしてマックス・ヴァルシャイトが降格処分に。

昨日のブエルタ第4ステージは、平和に進んだ。 数少ないスプリンターのためのステージで、山場は途中の3級山岳のみ。 ユンボのクライスヴァイクが出走しなかったこと以外は、何の問題もなくレースが始まり、最後はヤコブセンが鼻差で勝利をもぎ取った。 でも…

Team Ineosのゲオゲガンハートとポエルスが早くも総合争いから脱落。代わりの総合エースは?

Team Ineosといったら、圧倒的な資金力でロード界を席巻する帝王。 世界最大規模の自転車レース、ツール・ド・フランスでは、ここ8年で7回も勝っている。 でもその栄光とは対象的に、今行われているブエルタ・ア・エスパーニャでは、第2ステージにしてすでに…

第2ステージも熱い展開のブエルタ。キンタナの平坦アタックで総合争いに動きが。

一昨日始まったブエルタは、第1ステージから3チームが同じコーナーで滑るという波乱の幕開けとなった。ちなみに1チームはチームカー。 そして第2ステージも、普段ロードレースを見るものとしては熱すぎるラストが待っていた。 まさかの平坦アタック フィニッ…

ログリッチェ、クライスヴァイクなどJumbo-Visma勢が初日から落車。一体なぜ?怪我人は?

ツールに引き続き、強力な布陣でブエルタに挑んだJumbo-Visma。 初日のチームタイムトライアルでは、優勝候補筆頭だった。 けど現実は厳しい。 ログリッチェが濡れた路面で転倒、そのまま集団落車に陥った。 情報源:Jumbo-Visma's hopes dashed by crash in…