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2020年は東京オリンピックが開催される関係上、ツール・ド・フランスが前倒しで開催される。 フルームなど有力選手は、ツールを走り切った後すぐにオリンピックへ出場する、ダブルヘッダーをする予定。 それは、元世界チャンピオンのバルベルデも例外ではな…
今年はのツール・ド・フランスでは、エガン・ベルナルが22歳にしてコロンビア人初制覇を成し遂げた。 この結果で他のコロンビアライダーの評価も上がっているが、実は以前にもツールを制覇する可能性があった選手がいた。 それは、リゴベルト・ウラン。 今回…
先日の記事では、NTT Pro Cyclingとして生まれ変わったDimension Dataについて書いた。 今回は、来シーズンからイスラエル・サイクリングアカデミーとして生まれ変わる、現カチューシャ・アルペシンについてのニュース。 数日前から報道されている、給料未払…
今日も選手の来年の予定について。 先月さいたまに来日したフランス人ロマン・バルデ。 バルデも、2020年シーズンの予定を決めた。 2020年は、ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャ、東京オリンピック、世界選手権に注力する。 情報源:Romain Ba…
最近、Dimension DataがNTT Pro Cyclingとして生まれ変わった。 NTTは御存知の通り、日本企業のNTTグループ。 だから、日本のロードファンからは日本人の起用を熱望されていたが、今回ついにそれが叶った。 全日本チャンピオンの入部正太朗が、NTT Pro Cycli…
去年、今年とロードレースでは散々な成績だったマーク・カヴェンディッシュ。 一般的なロードレーサーはオフシーズンに入る時期だが、カヴェンディッシュはトラックレースシーズンに入っている。 元鞘とも言えるトラックレースでは、シーズンの鬱憤を晴らす…
オフシーズンに入った選手達だが、水面下ではチームとの話し合いが進行中。 そんな中、来シーズンにトレック・セガフレードに移籍するヴィンチェンツォ・ニバリが、2020年の狙いを定めた。 2020年は、ジロ・デ・イタリアと東京オリンピックと世界選手権に注…
メルボルンのアルバートストリートとランズダウンストリートに、自転車利用者のための特別な交差点が建設される。 メルボルンはサイクリストの安全性について問題提起されており、最近アルバートストリートにグリーンのラインが設置され、半自転車専用レーン…
2016年に突如現れたフランス人の期待の星、リリアン・カルメジャーヌ。 2016,2017年とグランツールでステージ優勝を飾る活躍を見せたが、それ以降は思ったような成績が残せず、今シーズンは失望の年だった。 そんなカルメジャーヌの2020年は? 情報源:Calme…
ハンマーシリーズをご存知だろうか? 2017年から開催されているこの自転車ロードレースの大会は、通常のUCIが主催するものと違い、11のチームによって設立されたVelonという合弁企業が主催する。 内容はまるで弱虫ペダルを思わせるようなルールで、エンター…
今年の6月に、選手生命を脅かすレベルの怪我を負ったクリス・フルーム。 いくつかの手術を受けて9月頃には屋外トレーニングに復帰し、先日は日本でレースに出場した。 そんなフルームは金曜日に、体に埋まった金属などを外す手術を受けて、この怪我での手術…
知っての通り、来シーズンからツアー・オブ・カリフォルリアがレースカレンダーから外れる。 大会中止の理由は、「資金難」によるもの。 アメリカで最も大きなロードレースの大会故に、多くのライダーに影響を与えた。 そして、それは男性に限らず女性ライダ…
ワールドツアーデビューイヤーとなった、トレック・セガフレードのジュリオ・チッコーネ。 ジロでは、2度目となるステージ優勝と山岳賞。 ツールでは一時はマイヨ・ジョーヌを着用するなど、将来のエースとして充実したシーズンと言える。 そんなチッコーネ…
ロードレースの原点から現在に至るまで、ずっと続く問題がドーピング。 特に、体力や肺活量が物を言うロードレースでは、血液を増量させるエリスロポエチン(EPO)薬が効果を持つと言われている。 しかし、来年の東京オリンピックに合わせてEPO薬や輸血ドー…
シーズンを終えた、Jumbo-Vismaのジョージ・ベネットが3週間前に、数年に渡って苦しめられてきた病気を完治させるために手術を受けた。 病名は、スリップリブ症候群。 スリップリブ症候群 別名すべり症とも言うこの病気は、肋骨を所定の位置に保持している靭…
7月にツール・ド・フランスでクラッシュして以来、ワウト・ヴァン・アールトが初めてオフロードライドをしたらしい。 順調に回復しているヴァン・アールトの復帰はいつになるのか。 情報源:Wout van Aert’s former team manager demands €1million after he…
8月にプロロードレーサーを引退し、新たな人生を歩みだしたマルセル・キッテル。つい先日はさいたまクリテリウムで来日し、日本のファンとも交流した。 4回出場したツール・ド・フランスで通算14勝もしている偉大なスプリンターのキッテルは、選手時代にうつ…
ランス・アームストロングといえば、ツール・ド・フランスを7度制している偉大な選手であるが、同時にドーピングという罪を犯した選手でもある。 そんなアームストロングを、ウクライナ大統領がウクライナの情勢と比較して話した。 情報源:Ukrainian presid…
今年はジロ総合3位、ツール総合3位、ブエルタ総合優勝とグランツールで大活躍だったユンボヴィスマ。 そして、その中のジロとブエルタで結果を残したプリモシュ・ログリッチェは、来シーズンはツール・ド・フランスを目指すかも知れないらしい。 情報源:Pri…
来シーズンから、モビスターのナイロ・キンタナとコフィディスのナセル・ブアニが移籍してくるArkéa-Samsic。 ワールドツアーチーム入りを目指していたが、あえなく申請落ち。 プロコンだと何がダメなのか? 情報源:Arkéa-Samsic prepare for key 2020 seas…
さいたまクリテリウムも終わり、マスコミは先日発表されたジロの話題で持ちきり。 来季からトレック移籍するヴィンチェンツォ・ニバリは、このコースについて、「ええやん?」と賞賛。 情報源:Giro d'Italia 2020: Early Etna summit finish earns Vincenzo…
先日から何度も書いているように、2019年ツール・ド・フランス勝者のエガン・ベルナルは、来年もツールに出場する意欲を示している。 しかし、木曜日のコースプレゼンを受けて、ジロにも興味を持っているらしい。 情報源:Bernal tempted by mountainous 202…
今日行われるさいたまクリテリウムに向けて、選手たちも続々と入国。 前日の昨日はファン交流イベントと前夜祭。 海外選手たちが何を体験し楽しんだのか、少し振り返り。 ※クリス・フルームは怪我の影響で、メインレースには出場しない模様。タイムトライア…
木曜日にジロ・デ・イタリアの、コースプレゼンテーションが行われた。 予想通り、ペーター・サガンはジロに初参戦すると発表した。 そして、2019年ジロ総合優勝をしたリチャール・カラパスも、参戦を切望していると語った。 情報源:Peter Sagan confirms h…
そんなこんなで、2020年のUCIワールドツアーチームが確定した。 AG2R La Mondiale Astana Pro Team Bahrain - Merida Bora - Hansgrohe CCC Team Cofidis, Solutions Credits Deceuninck - Quick - Step EF Education First Groupama - FDJ Lotto Soudal Mit…
私がスカイ(現イネオス)ファンになったのは、当時一番有名だったのがツール勝者のフルームだったから。 見始めの頃はスカイはフルームのワンマンチームなのかと思っていた。しかしロードレースを知っていくと、スカイのアシストは他チームと比べてもとても…
今年のツールで、累計7度のマイヨ・ヴェール(ポイント賞)を獲得したペーター・サガン。 そんなサガンは、木曜日に行われるジロ・デ・イタリアコースプレゼンに出席するという。 このことからマスコミ間で、サガンが来年のジロに出場するのではないかという…
もうロードレースシーズンは落ち着いて、選手は来年へ向けて準備を始めている。 しかしある若手選手は、あの件を放っておいてシーズンを終わらせられない。 大雨で期間中ずっと大荒れだった世界選手権の、ある一幕を覚えているだろうか。 情報源:Eekhoff ta…
ロードバイクは、ランニングに比べて非常に多くのカロリーを消費する。 だからダイエットには最適。 だけど、一心不乱にペダルを漕ぎ続けるといずれ足が止まる。 これはハンガーノックと言われるもので、体の中のエネルギーがなくなり極度の低血糖になる。つ…
Team Ineosはツール4勝のフルーム、同じくツール覇者のトーマス、ベルナル、そしてジロ覇者のカラパスと、どんどん選手層を厚くしている。 戦力はあるに越したことはないが、実力のある選手が複数いるとエースに選んだ選ばなかったで、チームとの軋轢が生ま…