ロードレース
7月にツール・ド・フランスでクラッシュして以来、ワウト・ヴァン・アールトが初めてオフロードライドをしたらしい。 順調に回復しているヴァン・アールトの復帰はいつになるのか。 情報源:Wout van Aert’s former team manager demands €1million after he…
8月にプロロードレーサーを引退し、新たな人生を歩みだしたマルセル・キッテル。つい先日はさいたまクリテリウムで来日し、日本のファンとも交流した。 4回出場したツール・ド・フランスで通算14勝もしている偉大なスプリンターのキッテルは、選手時代にうつ…
今年はジロ総合3位、ツール総合3位、ブエルタ総合優勝とグランツールで大活躍だったユンボヴィスマ。 そして、その中のジロとブエルタで結果を残したプリモシュ・ログリッチェは、来シーズンはツール・ド・フランスを目指すかも知れないらしい。 情報源:Pri…
来シーズンから、モビスターのナイロ・キンタナとコフィディスのナセル・ブアニが移籍してくるArkéa-Samsic。 ワールドツアーチーム入りを目指していたが、あえなく申請落ち。 プロコンだと何がダメなのか? 情報源:Arkéa-Samsic prepare for key 2020 seas…
大会初の日本人選手の勝利という、日本のファンにとってとても嬉しい幕引きをしたさいたまクリテリウム。 勝者は新城幸也。 最後はマイヨ・ジョーヌのベルナル、マイヨ・ロホのログリッチェを従えてフィニッシュという出来すぎなシナリオ。 今回は、現地観戦…
さいたまクリテリウムも終わり、マスコミは先日発表されたジロの話題で持ちきり。 来季からトレック移籍するヴィンチェンツォ・ニバリは、このコースについて、「ええやん?」と賞賛。 情報源:Giro d'Italia 2020: Early Etna summit finish earns Vincenzo…
先日から何度も書いているように、2019年ツール・ド・フランス勝者のエガン・ベルナルは、来年もツールに出場する意欲を示している。 しかし、木曜日のコースプレゼンを受けて、ジロにも興味を持っているらしい。 情報源:Bernal tempted by mountainous 202…
今日行われるさいたまクリテリウムに向けて、選手たちも続々と入国。 前日の昨日はファン交流イベントと前夜祭。 海外選手たちが何を体験し楽しんだのか、少し振り返り。 ※クリス・フルームは怪我の影響で、メインレースには出場しない模様。タイムトライア…
木曜日にジロ・デ・イタリアの、コースプレゼンテーションが行われた。 予想通り、ペーター・サガンはジロに初参戦すると発表した。 そして、2019年ジロ総合優勝をしたリチャール・カラパスも、参戦を切望していると語った。 情報源:Peter Sagan confirms h…
そんなこんなで、2020年のUCIワールドツアーチームが確定した。 AG2R La Mondiale Astana Pro Team Bahrain - Merida Bora - Hansgrohe CCC Team Cofidis, Solutions Credits Deceuninck - Quick - Step EF Education First Groupama - FDJ Lotto Soudal Mit…
私がスカイ(現イネオス)ファンになったのは、当時一番有名だったのがツール勝者のフルームだったから。 見始めの頃はスカイはフルームのワンマンチームなのかと思っていた。しかしロードレースを知っていくと、スカイのアシストは他チームと比べてもとても…
今年のツールで、累計7度のマイヨ・ヴェール(ポイント賞)を獲得したペーター・サガン。 そんなサガンは、木曜日に行われるジロ・デ・イタリアコースプレゼンに出席するという。 このことからマスコミ間で、サガンが来年のジロに出場するのではないかという…
もうロードレースシーズンは落ち着いて、選手は来年へ向けて準備を始めている。 しかしある若手選手は、あの件を放っておいてシーズンを終わらせられない。 大雨で期間中ずっと大荒れだった世界選手権の、ある一幕を覚えているだろうか。 情報源:Eekhoff ta…
Team Ineosはツール4勝のフルーム、同じくツール覇者のトーマス、ベルナル、そしてジロ覇者のカラパスと、どんどん選手層を厚くしている。 戦力はあるに越したことはないが、実力のある選手が複数いるとエースに選んだ選ばなかったで、チームとの軋轢が生ま…
チームサンウェブのコンチネンタルディベロップメントチームに所属しているEdo Maasが、6日に行われたイル・ロンバルディアで車と衝突し、病院に搬送された。 怪我は想像以上に重く、首・顔・背中を骨折して麻痺を起こし、両足の神経感覚・運動機能が喪失さ…
来年のツール・ド・フランスのコースが発表されてから、各選手が色んな意見を述べている。 フルームやピノなどの総合勢からは、山岳が多いということから総合争いは2019年よりも更に厳しいものとなるという意見が出ている。 そして、それは山岳を苦手とする…
チームイネオスは、その多大な資金と膨大なノウハウを駆使して、トップのチームを維持している。 特に、選手はトップ中のトップが集められていて、2020年シーズンはグランツールの1つを制覇した選手が4人もいるという金満っぷり。 この4人で、それぞれ3つの…
ロードレースは、男女での賞金差が激しいと言われている。 同じレースでも男性に比べて女性は半分以下。 今後それを是正しようという動きが広まっているが、今回のニュースでそれが一歩進んだ。 情報源:Superprestige and DVV Trofee cyclo-cross to offer …
今これを執筆しているときも風で吹き飛ばされそうだけど、気にせず毎日投稿頑張るよ。 さて今日の話題は、マーク・カヴェンディッシュ。 2020年シーズンから、バーレーン・メリダに移籍するカヴェンディッシュ。 果たしてどうなるのか? 情報源:Signing Mar…
今年のUCIワールドツアーのカレンダーもほぼ消化した。 今回は来年のカレンダーを確認しつつ、初心者が注目すべきレースをいくつか上げていく。 UCIワールドツアー2020カレンダー 注目すべきレース ツアー・ダウンアンダー パリ~ニース ミラノ~サンレモ,パ…
ロードのシーズンも時期に終わり、選手はそれぞれオフに入ったり、メディアの仕事をしたり、シクロシーズンに入る選手もいる。 いずれにせよ、直接的なロードレースは春までお休みだけど、UCIやチーム首脳陣などはここから仕事が始まる。 15日に、来年のツー…
ツール・ド・フランスを見ていると、日本ではあまり見ない光景を見ることができる。 ラウンドアバウト、環状交差点。 丸い形の交差点で車の場合は、左から回って行くことになる。 しかし、ロードレースの場合ではそんなルールはなく左右から二手に分かれて進…
残り少なくなってきた、ロードレースシーズン。 ワールドツアーレースは残り2戦、イル・ロンバルディアとツアー・オブ・広西を残すのみとなった。 ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャなどのステージレースや、クラシックレース、世界選手権な…
現在、ロードレース市場で最も多くの予算を組んでいるのが、Team Ineos。 Skyという巨大なスポンサーが撤退してしまったことで、一時はチームの存続も危ぶまれた。 けれど、代わりに化学メーカーのIneosをスポンサーに獲得して、逆に予算をさらに増額するほ…
サイクルロードレースは、その身軽さ故に身体は傷つきやすい。 たった一瞬の油断で、命を落とすこともある。 例えば山岳の下りは、100km/hに達することもある危険な区間。 直ぐ側にある崖から落ちたら、ひとたまりもない。 土曜日に行われたユーロメトロポー…
ロードレースファンの中には、レースだけでなくその中で起こる人間模様を楽しむ人もいる。 例えば、自チームのエースが勝ってガッツポーズしている姿だったり、戦略の違いで前を牽いてくれないことにイライラしている選手だったり。 そんな中でも、特にエキ…
ロードレースでは、しばしばその土地での反対運動などが起きて、警察が介入したりレースが中止になったりする。 一昨年だか昨年だかのツールでも、現地の農家が抗議運動を起こして警察が催涙弾を打つという自体が起こった。 ちなみにその催涙弾の残滓を受け…
2週間前くらいの記事で、ある選手のドーピング問題について取り上げた。 その選手とは、女性ライダーのMarion Sicot。 www.settsuxan.com そんな彼女の、ドーピングの続報があった。 情報源:Sicot B-sample confirms positive test for EPO | Cyclingnews …
水たまりスイミングプールやサポートカーの不在問題など、ハプニングに事欠かなかったUCIロード世界選手権。 そのフィナーレとして最終日、日曜日に男子エリートのロードレースが開催された。 そして例に漏れず問題が発生。 まさに生き残りをかけたサバイバ…
この記事を執筆している今、まさに世界選手権が行われているわけだけど、ヨークシャーでの世界選手権で、実質的にロードレースのシーズンは終了する。 そして、この時期になると焦りだす選手も出てくる。 何にって?そら契約よ。 情報源:新城幸也がバーレー…