カヴェンディッシュがトラックレースで時速70kmで落車。ティッセンが重傷を負う。

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去年、今年とロードレースでは散々な成績だったマーク・カヴェンディッシュ

 

一般的なロードレーサーはオフシーズンに入る時期だが、カヴェンディッシュはトラックレースシーズンに入っている。

 

元鞘とも言えるトラックレースでは、シーズンの鬱憤を晴らすような活躍。

 

しかし、火曜日から行われているヘント6日間レースで落車

時速70kmで地面に叩きつけられた。

 

情報源:Mark Cavendish crashes at 70km/h during opening night of Ghent Six Day - Cycling Weekly

 

事故

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ヘント6日間レースは1922年から行われている大会で、ベルリン6日間レースと並んで格式高いレース。

 

事故が起こったのは、初日夜のタイムトライアル。

チームメイトのイルヨ・カイセとのタイムトライアルで落車。

 

牽引から外れて自力で走ろうとしたとき、バンクでバランスを崩して転倒。時速70kmでトラックに叩きつけられた。

 

その動画がこちら。

 

怪我 

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カヴェンディッシュは激しい擦過傷を負い、ヘルメットが破壊された。

 

チームメイトのカイセは、

He was scraped all over his body and he fell on his head.His helmet is broken.He can take a beating but it remains to be seen whether he can continue.”

カヴェンディッシュは体中をこすり落とされ、頭から倒れました。ヘルメットが壊れています。彼がレースを続行できるかどうかはわかりません。

 とコメント。

 

幸いすぐに立ち上がることができて、その後のレースにも出れたよう。 

 

もう一つの事故 

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しかし、その後無事ではない怪我をした選手もいた。

 

ロット・スーダルのゲルベン・ティッセンだ。

ティッセンは、レース中にこちらもひどい落車をした。

 

肋骨、鎖骨を骨折し、脳に3つの出血を起こした。 

すぐに救急車で運ばれ、この日はここでレースを終了した。

 

ティッセンは現在集中治療室にいて、今後数日費やすらしい。

 

これがロット・スーダルの声明。

“Gerben is now in a stable condition, but he needs further monitoring in the coming days by the treatment team doctors.

ゲルベンは現在、安定した状態にありますが、治療チームの医師による今後のさらなる監視が必要です。

 

 

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