日本での週刊誌と言うと、文春や新潮などのスクープ誌などが浮かんでくると思う。
このような過激なパパラッチ雑誌はどの国にもあるが、今回オーストラリアでも過激な記事を載せて話題になった。
情報源:Regional newspaper under fire after publishing 'anti-cycling' poem | CyclingTips
過激な記事
問題になった記事はこれ。
オーストラリアのメルボルン北西部で主に読まれている週刊誌、ミッドナイト・エクスプレスの記事。
内容としてはいわゆる詩で、サイクリストを過激に批判しライダーへの暴力を正当化するようにも読めるもの。
流石に詩の翻訳は難しかったので、グーグル翻訳さんに頼った。
以下翻訳。
バスラインの春のブリーフィング M.フランシスケネディ
「朝。季節の変わり目に、悲しいことに、若い人たちには、バイクにもっとドルトがすぐに戻ってくるという理由があります。つまり、たるみを取り戻してください!バス、全能のトラック、快適な車のための道路:タールの自転車の落書き。短い鋭い衝撃がトリックをするはずです。電話。彼の話を聞いてください。」 「私はノンスを半フィート与えました。私は、彼の表情は貴重だったと言います!彼が言ったことは聞こえませんでした。私は丘の上にいます。彼を死んで置き去りにしました!」 「よくやった、ジム。はい、これらのハザードにほこりを食べさせ、泣き叫ぶのをやめるのは必須です。質問?マイケル?」 「彼らは彼らの「サイクルにカメラを置いた。そして、彼らが警官に映像を撮るのを止めるものが何なのかわからない」。 「カデル・エヴァンス!ここメイン、マイク、最後に自転車に乗っている警官を見たのはいつですか?信じてください:ファズは気にしないでください。彼らはセダンで安全で健全です。」 「そして、それで、フランク、私たちが殺したなら..?」 「ミック、血まみれのスリルからですか?さて、私の友人、これらの愚か者は学ぶ必要があります。しかし、確かに、私たちは懸念を装っています、葬儀...余分な書類...私たちにとっては、もちろん、それはジャークが1つ減り、バス対自転車がロードテストです誰が2番目に良いのかを確認するために、そうですね、今がその時だと思います:「バスの運転手」の韻を聞きたいです。スロットルで足を強くしてください!」
流石に過激すぎたのか、火曜日に公開されてから1週間立たぬうちに炎上しているという。
出版側の意見
記事の編集者である、アンジェラ・クロフォード氏へのインタビューによると、
この詩は風刺的ではあるが、掲載する価値が有った。
と話したらしい。
しかし、その風刺はドライバーが書いたものではなくサイクリストが書いたものだったという。
“The poem was written by a cyclist ”
この詩はサイクリストによって書かれました。
“In hindsight it would have been wise to preface the poem with ‘The following comes to us from a frustrated cyclist etc.’, but we did not anticipate that it would be read as anything other than satire, foolishly.
後から考えると、詩の冒頭に「イライラしたサイクリストから来ている」と書いておくのが賢明だったでしょうが、風刺以外の愚かなものと読まれることは予想していませんでした。
しかし反発は免れないだろう。
“The backlash has been swift, vicious and unrelenting.It has included threats.”
反発は迅速で悪質で容赦ないものでした。脅威です。
タイミング
運の悪いことに、2017年に起きたジェイソン・ローンデスが車との交通事故でなくなった事故で、先週加害者に判決が下ったばかりだった。
今週にはマイケル・グリンターが車で殺害された件で、ドライバーに3年の投獄が言い渡されたばかり。
地元のサイクリストたちが、2人のライダーの死を受け入れようとしていた時に、このような過激な記事が公開された。
そら炎上するわな。
クロフォード氏によると、来週の火曜日から発売される版に事の説明と謝罪文が掲載されるとのこと。