個人的に政治的に問題が起きそうだと思っている、イスラエルサイクリングアカデミー。
今回チーム発表に際して、イスラエルサイクリングアカデミーから、イスラエルスタートアップネイションへと名前を変更したらしい。
もっと長くなったですね。
情報源:Israel Cycling Academy become Israel Start-Up Nation as WorldTour beckons | Cyclingnews
新規参入チーム
来年のワールドツアーには、新しく3つのチームが参加する。
1チーム目がコフィディス。
今年まで下位ランクのプロコンチネンタルで走っていたチームが、来シーズンから昇格する。
2チーム目がNTTプロサイクリング。
今年までディメンションデータというチームだったが、来シーズンからは日本企業のNTTがメインスポンサーとして参戦。
そのためか、全日本チャンピオンの入部正太朗も加入。
3チーム目がイスラエルサイクリングアカデミー。
カチューシャ・アルペシンが財政難に陥ったところ、同名チームが買収。念願のワールドツアー昇格を果たした。
チーム発表
そのイスラエル以下略が、水曜日にイスラエルのテルアビブでチーム発表が行われた。
このテルアビブは外務省の危険情報によると、レベル1の「十分注意してください」に該当する。
ちなみに、よく名前を聞くガザ地区はレベル3の「渡航はやめてください(渡航中止勧告)」に該当する。
内容としては、先述のチーム名の変更と新チームの制限である30人のライダーを公開した。またバイク供給メーカーの変更も発表した。
イスラエルスタートアップネイションと変更したのは、すなわちスタートアップネイションセントラルがスポンサーに付いたことを意味する。
スタートアップネイションセントラルは、イスラエルのNPO法人(非営利組織)で、テクノロジーなどのスタートアップを支える企業らしい。(よくわからない)
使用するバイクは、デローザからファクターへと変わった。
チームのコメント
チームの共同所有者であるシルヴァン・アダムス氏は、
"The dream of competing in the Tour de France, almost unthinkable only five years ago when we launched the team, is now coming true,"
チームを立ち上げたわずか5年前にはほとんど考えられなかった、ツール・ド・フランスでの戦える夢が実現しつつあります。
"Around 3.5 billion viewers in hundreds of countries across the world will see the Israeli flag and hear the message that this is a country bringing unrivalled innovation to the world."
世界中の数百カ国で約35億人の視聴者が、イスラエルの国旗を見て、これが世界に比類のない革新をもたらす国であるというメッセージを聞くでしょう。
ん?ちょっと怪しい匂いがするコメント。
"By partnering with Start-Up Nation Central, we are showcasing the Israeli tech eco-system on a global stage, sending a clear message that this is a country with so much to offer the world,"
スタートアップネイションセントラルと提携することで、イスラエルのハイテクエコシステムを世界規模で紹介し、世界に多くのサービスを提供できる国であるという明確なメッセージを発信しています。
"I have no doubt that cutting-edge Israeli technology will give our team a competitive advantage as we race against the very best in world cycling."
私は最先端のイスラエルの技術が、世界最高のサイクリングと戦う際にチームに競争上の優位性をもたらすことは間違いありません。
このコメントから分かる通り、アダムス氏はイスラエル面を全面に出してチームを運営するよう。
具体的に何の技術がイスラエル製なんだろうか?
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