辛い通勤時間や、夜眠れない時、みなさんは何をして過ごしていますか?
音楽を聞いたり、読書をしたり、いろいろあります。
最近は、Youtubeを見る方も増えていますね。
今回は、そんな色々あるものの中から、ラジオの良さをお伝えしたと思います。
ラジオとは
無線通信によって、音声を送受信するシステムで、この方式は、100年以上変わりません。
周波数の違いで、AM,FM放送と呼ばれます。
テレビなどとの根本的な違いは、映像がないこと。
仕事や作業をしながら聞けるという性質を持ち、職場や車の中で聞かれることも多いです。
首都圏では、10時から11時のあいだは、テレビよりラジオの聴取率のほうが高い事がわかっています。
ラジオカセットからradikoへ
少し前までは、枕元などにラジオカセットなど、主にラジオ番組聴取に特化した、機械で聴いていることが多かったと思います。
それも、スマートフォンの発展とともに進化していき、2010年台から、radikoというアプリで聴取できるようになりました。
radikoの出現から、ラジオの聴取が手軽になりました。
このアプリでは、番組がその地域のすべてのラジオ番組が聞けるほか、あとからまた聞くこともできます。
さらにプレミアム会員になると、日本全国のラジオ番組を聞けるようになります。
ラジオの良さ
良さはなんと言っても、歩きながらだったり、寝ながらだったり、他のことをしながら聞けることですね。
俗に作業用BGMと言われたりもしますが、私の性格上何らかの作業をしているときに、他に何もしていないと人生の時間をとても損をした気持ちになってしまいます。
その気持ちを紛らわせるためにラジオなどの情報を入れたいのです。
もう一つの理由が、知らない曲を聞けることです。
ラジオ番組は大抵、番組の中で何度か音楽を流します。
これはどの番組にも共通していることで、局や番組によって流行りのJpopだったり、懐かしの歌謡曲だったり、洋楽だったりします。
流行りの曲を自分から聞くようなことはありませんが、ラジオで聞くことはよくあります。
私が米津玄師さんの曲を聞くようになったのは、私が聴いていたラジオ番組で「Lemon」を何度も流していたからです。
これも、ラジオの醍醐味です。
おすすめラジオ番組
東京ポッド許可局
このラジオをもっと皆さんに聞いてもらいたくて、この記事を書いてと言っても過言ではないです。
マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの一風変わった芸人3人が、なんとはなしに議論していく番組です。
「ピザが高い論」、「コンビニ便利論」、「大谷翔平の嫁を考える論」など他の番組では一切ないような、オヤジ臭い話を聞けます。
今までで一番良かった回は、「コーラ飲みたい論」。
幼少期のコーラとの出会いや、そこにまつわる人間関係が面白く、自分もその時代に生まれたかったなと感じさせてくれました。
聞くならラジオクラウドがおすすめです。
ラジオアーカイブ
2019年1月9日から放送している番組で、これまで放送されたTBSラジオの番組を選りすぐって放送するものです。
この番組の良いところは、もう聞けない昔の番組を聴かせてもらえるところです。
5月19日に放送された、「ラジオスケッチ 5年の歩み」 では、戦後1956年当時の音源を再生してくれました。
アナウンサーは今も昔も喋り上手なんだなと思いながら、聴いていました。
ラジオアーカイブ|TBSラジオFM90.5+AM954~聞けば、見えてくる~
よみほぐ
この番組では、童話の名作を、小松未可子、鈴木みのり、大塚明夫など色々なプロの声優が朗読します。
このような番組は、需要がありながらも今までなかった番組です。
私は、完全な睡眠導入にしています。
おすすめの回は、第59回鈴木みのりによるかぐや姫。
透き通った声で、すぐさま眠りに導いてくれます。
これを聞くと寝てしまって、最後まで聞けないことが難点です。
浅野真澄×山田真哉の週刊マネーランド
この番組は、お金、経済、投資リテラシーに関する番組で、スポンサーにみずほ証券が付いている番組です。
投資初心者に向けた番組ではありますが、私は、パーソナリティの声優浅野真澄さんの投資の行方を聞くのが楽しいです。
最初は何も知らなかった浅野さんが、この番組で勉強をし、ファイナンシャルプランナーの資格を取ったり、株の取引を始めたりしました。
結果、浅野さんは、300万円儲かりました。
まとめ
今回はラジオの良さ、楽しさを紹介していきました。
みなさんも、ラジオ聴きたくなりましたか?
そうであったら嬉しいことです。
radikoは、とても便利ですので、ぜひご活用を。
データ通信量が気になる方は、ラジオクラウドなどで、ダウンロードして聴いてみたらいかがでしょうか。
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