6月といえば梅雨。
梅雨といえば雨。
雨はサイクリストにとって敵です。
今回は、雨の日のサイクリングについて書いていきます。
雨の何が嫌なのか?
滑る
まずはこれでしょう。ロードバイクはタイヤが細いです。
重さと空気抵抗が少なくなるので早く走れるわけですが、その分タイヤと地面の接地面積が少なくなるので安定しづらくなります。
排水ができなくなったタイヤが地面から離れた瞬間、つるっと滑ります。これをハイドロプレーニング現象といいますね。
アスファルトは、水はけが良くなるようにできていますが、路肩の白線や横断歩道などは水溜りができやすいので、ゆっくりと走らないとすってーん!と転ばされます。
すぐそばに車が走ってる場合は命の危険があります。
車の水がかかる
雨の中でも車は40~60km/hで走っているわけでありますが、横を走り抜けていくときに路肩にいるサイクリストに水たまりを巻き上げていきます。
イライラが天元突破グレンラガンです。
たまに優しいドライバーはゆっくり走ってくれますけど、ほとんどは自転車側が水たまりとの位置を調整します。
体が冷える
雨に長い間うたれていると当然ですが体が冷えます。
風邪をひいちゃうのが一番イヤなことですが、筋肉が冷えるのもあまりいいことではありませんね。
前が見えない
小雨のときは、雨が目に入って前が見えません。
本降りのときは、レインコートを着ます。これはこれで前が見えませんね。
自転車が汚れる
ロードバイクには泥除けなんて付いていないので、雨の日に走ったあとは自転車全体が泥で汚れます。
晴れの日に走ったあとのメンテナンスは、軽く拭くだけでいいですが、雨の日は本格的に掃除しなくてはなりません。
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雨の日は
外に出ちゃだめですもう。
家でおとなしくしましょう。
じっとしてられない人は、ローラー台にしましょう。
初心者はこっちのほうが良いかも。
まとめ
梅雨は湿気もあって辛いですが、我慢です。
夏に向けて減量でもして待ちましょう。
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