【画像大量】さいたまクリテリウム2019の現地観戦レポート。有名選手が目の前に!

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大会初の日本人選手の勝利という、日本のファンにとってとても嬉しい幕引きをしたさいたまクリテリウム。

 

勝者は新城幸也。

最後はマイヨ・ジョーヌのベルナル、マイヨ・ロホのログリッチェを従えてフィニッシュという出来すぎなシナリオ。

 

 

今回は、現地観戦のレポート

写真も混じえて、現場の空気を少しでも伝えられたらと思う。

画像大量だから重いかも。許せ。

 

さいたま新都心へ

毎年のことだけど、10時から始まる場所取りはすっっっっっっっごい戦いになるから、9時には到着するように7時半には出発。

 

ちな今回は、バイト先の先輩(ロード歴10年以上のベテラン)2人と。

 

 

当日の気温は19度ほどだったけど、日差しが出ていなかったから寒い。冬用のジャージを着てちょうどいい感じ。

その後何事もなく9時10分に到着。

 

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場所取りの時間まで、近くでやっていたサイクルフェスタで時間をつぶすことに。

限定のグッズや、ワイズロードなどのセール品がたくさんあった。

 

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これは置いてあった悪魔おじさんのパネル。

 

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30分ほど見物した後、目当ての場所へ。

沿道につくと、なぜかもうみんなが場所取りをしていた。

 

しかも場所が結構空いていた。ここは禁止区域なのかと思い、係員に聞いてみると場所取りOKとのこと。

ラッキーということで、場所ゲット。

 

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青が私。すぐそこにJSPORTSの実況席もあった。

 

場所は、

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左側のさいたまマルシェの”さ”のあたり。さいたまスーパーアリーナのすぐ目の前。売店が近くていい。トイレも近い。

 

さいたまクリテリウム開始

そして、そこから1時間ほどして一般体験走行。

さいたま市や埼玉県から応募した方の中から、抽選で260人がクリテリウムのコースを走行。

 

自慢のロードバイクや中にはママチャリで沿道から応援を浴びて走行。私に手を振り返してくれた人たちよ、ありがとうな。

 

そしてつぎは選手のオープニング走行。

パラサイクルの選手や女性選手、ジュニアの選手が声援の中で走行。

 

そして日本のコンチネンタルチーム、海外チームと続く。

 

 

まずは、個人的ベストショットの山岳賞のバルデ

 

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今大会でひときわ目立っていたAG2Rのバルデ。水玉ジャージは見やすい。

 

次はツール名物悪魔おじさん

 

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今回は弟子2人を連れて自転車で登場。

どのくらいのギャラ払われているのかな?と考える。 

 

次はマイヨ・ロホ、ユンボのプリモシュ・ログリッチェ

 

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なんでツール・ド・フランスさいたまクリテリウムなのにブエルタのジャージなのかと思っていたら、ブエルタは運営にASOも関わっていると聞いて納得。

 

真っ赤なジャージもよく目立つ。

 

そして最後は主役のマイヨ・ジョーヌ、エガン・ベルナル。となりはクリス・フルーム

 

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ベルナルは近くで見るとすごく小さく感じた。さすがクライマー。

身長は低いし無駄な脂肪は絞ってるのがわかる。

 

逆にフルームは画面からでも現実でもでかい。

脚がガチャガチャ回ってる。

 

特別ジャージの中で、ベルナルのマイヨ・ジョーヌが一番見づらい。ユンボと見分けがつかない。

 

スプリントレース タイムトライアル

そして次は、スプリントレース予選。

 

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スプリントレースは、ゴール地点から離れすぎてて何が何だか分からなかったです。はい。日本人が予選を勝ったことは聞こえた。

 

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仕事終わりの選手。

 

そしてタイムトライアル。

個人のあと、チームタイムトライアル

 

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スタート地点に向かう、仲がいいフルームとベルナル。

フルームの出場はこのタイムトライアルだけということで、くまなく観戦。

 

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そしてユンボヴィスマ。

 

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赤のジャージに水色のビアンキが映える。

 

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最後はAG2R

 

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ここでバルデのバイクが水玉仕様なのに気がつく。そして今まさに、1個前のログリッチェのドロップハンドルが赤なのにも気がつく。

おしゃれやんな。

 

スプリントレースの決勝はトイレに行っているうちに終わった。

悲しい。

 

メインレース

そして本番のクリテリウムメインレース

 

ここからは動画でどうぞ。

 

 

1周目は穏やかな立ち上がり。

しかし、2周目には逃げ集団ができて、バルデが先頭に入るのが見えた。

 

 

ベルナルと新城は集団後方で待機。

まだまだ勝負は始まらない。

 

 

10周目、ちょうど目の前でバルデが先頭交代をして前に出た。

 

 

メイン集団は未だ変わらず。ちぎれた選手も出てきて、楽しいイベントながら手を抜いていないことがわかった。 

 

 

終盤に差し掛かる頃、先頭集団が吸収され、新城を含む数選手がアタック。

 

 

そして最終周。新城が先頭に入ったままフグルサング(本人が言うには発音はフルサンらしい)などと一緒に逃げる。 

 

 

そして、新城が1人で抜け出しベルナルとログリッチェもアタック。

最後は2秒差で新城の勝利。 

 

 

最後に 

見事、新城が日本人初のさいたまクリテリウム勝利を果たしたけど、とても満足なイベントだった。

不満点はヘリがうるさかったことくらい。

 

今後もこのように続けていってくれると嬉しい。

みんなも来年以降はぜひ来てね。

 

売店も色々あって、レースに興味なくても楽しめると思う。

惜しかったのは、売店でウイスキーのイチローズモルトがシングルで安く売られてて買おうと思ったけど、自転車で来てたから泣く泣く断念した。

 

これ美味しかった。

 

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これはお土産。さいたまクリテリウム特製ビール。

 

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