第1ステージはいかがだったでしょうか?
この記事を書いている時点ではまだ結果は出ていませんが、面白いレースだったら良かったです。
今日は、第2ステージの紹介と注目チームを紹介したいと思います。
TTT(チームタイムトライアル)
第2ステージは、チームタイムトライアルです。
TTTとは、チーム8人全員で走り最速タイムを競います。
各チームが5分間隔でスタートを切り、チームの前から4番目に位置する選手がゴールした時点でタイムが決まります。
つまり、各チーム4人が残っていれば良いわけなので、残り4人は、序盤に風よけとなって体力を使って、置いていっても大丈夫ということです。
第2ステージ
第2ステージは、ブリュッセル王宮~ブリュッセル・アトミウムまでの27.6km。開催委員会の計算したタイムは、約30分。
この30分に全ての力を注ぎます。
コースは、ほぼ平坦で途中緩やかな登りがあります。
13.2km地点と20.1km地点に中間タイム計測地点があります。
このコースは、完全な平坦ステージなので、Movistarなどの山岳中心メンバーが揃ったチームには、厳しいステージだと思います。
ユンボ・ヴィスマやボーラ・ハンスグローエなどのスプリンターや、タイムトライアルスペシャリストのいるチームに勝機があるでしょう。
注目チーム
Team Ineos
タイムトライアルに強いフルームこそ欠いたものの、8人全員がエースを張れる逸材。
Junbo-Visma
メンバーの、トニー・マルティンは、過去に何度も優勝経験のある、今大会屈指のタイムトライアルスペシャリスト。
BORA-hansgrohe
サガンは言わずもがな、ブフマン、オスなど実力者揃い。
など。
今回のステージで、おそらくタイム差が付く可能性が高いでしょう。
一度タイム差が付くと取り返しにくいのがロードレース。
気合を入れて頑張って欲しいですね。
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