第8、第9ステージともに、逃げ切りの勝利でした。
今回紹介する第11ステージは、休養日明けの移動ステージ。
ピレネー山脈へと向かいます。
細かい起伏のスプリントステージ
休養日明けのステージ。
マイヨ・ジョーヌ100周年の大会もいよいよ折り返し。
選手たちは、本格山岳ステージに向かいます。
第11ステージコース概要
第11ステージは、アルビ~トゥールーズまでの167km。
明日から上級山岳が立ち並ぶピレネー山脈へとはいっていきます。
このステージは、それに向かうステージです。
特徴としては、ほぼ完全なスプリントステージです。
全体的に軽いアップダウンがありますが、これまでの激しい戦いで体を慣らしてきた選手たちにとっては、苦しいものではありません。
スプリンターに残されたステージは、残りわずか。
最後は激しいスプリントが繰り広げられるでしょう。
ポイントライン
32km地点 3級山岳
77km地点 4級山岳
87km地点 中間スプリント
1167km地点 ゴール地点
注目選手
ペーター・サガン
説明イラズ。
エリア・ヴィヴィアーニ
スプリント能力は随一。
調子のいいドゥクーニンクは、勝ちを積み重ねられるか。
カレブ・ユアン
今大会まだいいところを見せられていない、新星カレブ・ユアン。
そろそろステージ優勝がしたいところ。
まとめ
休養日という名称がありますが、実際はレースをしないだけ。
ローラーなどでレース以上の距離を走りますし、それをしない時間はメディアのインタビューなどを受けますから、レースのほうが楽ない人もいるんじゃないでしょうか。
これから、数々の伝説を生んできた、ピレネー山脈へとはいっていきます。
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