ユアン2度目の勝利!新たなスターとなれるか。ツール・ド・フランス第16ステージ振り返り&結果

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休養日を経て、今ステージは残り少ないスプリントステージ

 

現在ポイント賞をリードしているのはサガンですが、最終ステージパリシャンゼリゼでグリーンジャージをまとっているのは一体誰なのか。

 

 

第17ステージ紹介はこちら↓ 

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スタート 

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第16ステージは、ニーム~ニームまでの177km。

平坦ステージです。

 

スタート直後から5名の逃げが出ました。

 

  1. アレクシー・グジャール
  2. ステファヌ・ロセット
  3. ポール・ウルスラン
  4. ラルスイティング・バク
  5. ルーカス・ヴィシニオウスキー

 

 

平坦ステージらしく、タイム差をあけながら特に問題も発生せずレースは進みます。 

 

ゲラント・トーマス 落車 

コーナーで縁石か何かに当たったのか、イネオスのエース、ゲラント・トーマスが落車。

 

 

チームドクターのチェックを受け、メイン集団へ復帰しました。

擦過傷などはありますが、今のところ大きな怪我は見られません。 

 

マーライオン? 小便小僧?

 

  

中間スプリント 

残り112km地点で、逃げ集団が中間スプリント地点に到達。

 

スプリントポイントには、関係がないので特に争いもなく、バクがトップで通過。 

39歳最年長です。

 

 

メイン集団では、ポイント賞争いで2位につけている、ヴィヴィアーニが6番手で通過。

 

3位につけているコロブレッリもサガンの前で通過。 

 

 

4級山岳

残り81km地点で、先頭が4級山岳地点に到達。

ここも、バクがトップ通過。

 

 

ヤコブ・フグルサング 落車 

そのまま、何事もなく進行しましたが、残り27.2kmで集団落車が発生。

 

甚大な被害を受けたのは、アスタナのエース、ヤコブ・フグルサング

落車でケガをしてそのままリタイヤということになります。 

 

 

フグルサングは、前哨戦のドーフィネを優勝しましたが、無念の2年連続リタイヤということになりました。 

 

ゴールスプリント

残り2.7kmで先頭が吸収され、ステージ優勝はスプリンターに絞られました。

 

残り1km地点で、ドゥクーニンクがトレインを形成し、ヴィヴィアーニの発射体制を整えました。

サガンは、単独でその後ろに。

 

残り200mでスプリントが開始されると、飛び出したのはヴィヴィアーニとフルーネウェーヘン。

 

このまま、ヴィヴィアーニが勝つと思いきや、横からカレブ・ユアンが差し切りステージ優勝。

今大会2度目の勝利を上げました。

 

サガンは場所が悪く、力を発揮できませんでした。

 

 

表彰台 

ステージ優勝 

 

 

初出場にして、2度目のステージ優勝です。

キッテルがいない今、スプリンターのスターに成れるか。

 

敢闘賞 

 

 

最後まで逃げたグジャールが獲得。 

 

第17ステージは、パンチャー向けのステージ

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