第1ステージは波乱の展開から始まりました。
フグルサング、フルーネウェーヘン、トーマスが落車。
幸いにも、大きな怪我ではなかったようなのでこれからのステージに期待しましょう。
この記事を公開している頃には第2ステージの結果が出ていると思いますので、今回は第3ステージの紹介をしたいと思います。
ついに本場フランスの地へ
第3ステージは、バンシュ~エペルネまでの215kmです。
ベルギーのバンシュをスタートし、10kmほど走ったあたりでフランスへ突入します。
真っすぐ南下する形になります。
コースレイアウト
第3ステージは、3級山岳が3つに4級山岳が1つ。
全体的にアップダウンがあるステージです。
距離は215kmと3日目から200km超のステージ。
まだまだ難易度の低い山岳ですが、ゴールの直前にも山がありますので、ピュアスプリンターはちぎれてしまうかもしれません。
特にラスト500mは勾配8%!
ただ、総合選手の闘いはまだ起きないかと思われます。
サガン、ボアッソンハーゲンなどの登れるスプリンター、パンチャーなどが活躍するステージでしょう。
スプリント・山岳地点
102km地点 中間スプリント
173km地点 4級山岳
185.5km地点 3級山岳
190km地点 3級山岳
199km地点 3級山岳
215km地点 ゴール地点
注目選手
ペーター・サガン
またまたサガン。1級以上の山岳でなければいつでもサガンが優勝候補筆頭です。
エドヴァルド・ボアッソン・ハーゲン
サガンにも負けないパンチャーのボアッソンハーゲンです。
直前のドーフィネ第1ステージを優勝した走りが見られるか。
アレハンドロ・バルベルデ
39歳ながら、世界王者のバルベルデ。
Movistarの3人目のエースではありますが、総合タイムを狙うかは微妙なところ。
ステージを取りに来るのか?
まとめ
おそらくこのステージでも、各エースの総合タイムに大きな差はつかないと思われます。
本格的な山岳決戦に向けて体力を温存してくるでしょう。
今後のステージに期待です。
↓ よかったらクリックしてね