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今年も全盛期村長が帰ってきた!ツール・ド・フランス第18ステージ振り返り&結果

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ツールも後半に入ってから、前半では活躍できなかった選手が力を見せてきました。

 

今回のステージから総合勢の戦い、アルプス3連戦がはじまりました。

 

トーマスは、アラフィリップからタイム差をもぎ取れたのか?ピノは? 

 

振り返っていきましょう。

 

 

第19ステージ紹介はこちら↓

www.settsuxan.com

 

第17ステージでのこと 

昨日のステージで、ユンボヴィスマのトニー・マルティンと、イネオスのルーク・ロウが、失格処分に。

 

原因は、レース中盤で集団をコントロールしていたマルティンが、前に出ようとしたロウの進路を妨害、危うく落車という事態でした。

 

 

これに怒ったロウが、マルティンをパンチング。

ステージ終了後に大会側から失格処分が言い渡されました。

 

二人は、レース後に和解しています。

 

 

※一番上のサムネイル画像のジャージの赤い模様は、血ではなく、食べこぼしのジェルだそうです。

 

スタート

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第18ステージは、アンブラン~ヴァロワールまでの200km

今大会のクイーンステージです。

 

スタートから逃げがでましたが、なかなか決まりません。

サガンなど有力な選手が、アタックを繰り返しました。

 

結局、アレクシー・ルツェンコ、ピエールリュック・ペリションが逃げに入りました。

 

 

3級山岳 

逃げが、3級山岳地点に到達

 

トップで通過したのは、ルツェンコ。 

 

 

その後逃げは早々に吸収されましたが、逃げていたルツェンコがまたアタック。

 

結果、

  • アレクシー・ルツェンコ
  • アダム・イェーツ
  • レナード・ケムナ
  • ダリル・インピー

が逃げる形に。 

 

 

中間スプリント 

中間スプリント地点に到達する頃には、逃げ集団は更に増え、最終的に34人になりました。 

 

今大会は、大量の逃げが出るステージが多いように感じます。

 

その中でトップ通過したのは、ジャスパー・デブイスト。 

 

 

1級山岳 

このステージで、激しい闘いになるのは総合争いと、もう一つは山岳賞争いです。

 

現在のトップは、序盤からポイント積み重ねてきたウェレンスです。 

 

そして、ウェレンスの目下のライバルは、バルデです。 

 

ウェレンスは、超級などの厳しい山岳をトップで登ることができないので、この1級山岳は確実に取らなくてはいけません。

 

残り125km、ウェレンスは計算通りトップで通過。バルデは2位。

少ないポイント差ですが、有利になりました。 

 

 

落車 

残り105km地点で、メイン集団で落車が起きました。

 

ユンボヴィスマのジョージ・ベネットとサンウェブのニコラス・ロッシュです。

 

激しく体を打ちつけましたが、なんとかレースに復帰しました。

 

 

超級山岳 (イゾアール峠)

残り75km地点で、先頭集団が超級山岳の頂上へ。

 

トップで通過したのは、ダミアーノ・カルーゾ

標高2000m以上の超級山岳なので、ポイントは2倍となって、40ポイント獲得。 

 

2番手はバルデ。山岳賞獲得へ大きく近づきました。 

 

 

ウェレンスは着いてこれませんでした。 

 

超級山岳 (ガリビエ峠) 

先頭集団

残り28kmの地点で、先頭集団は5人に絞られました。 

 

  • バルデ
  • ルツェンコ
  • キンタナ
  • カルーゾ
  • ウッズ 

 

 

残り26.5km地点で、キンタナがアタック

強かった頃のキンタナが戻ってきました。

 

このアタックには誰も着いていくことができません。 

 

バルデとルツェンコが追いますが、タイム差はますます開いていきます。 

 

 

メイン集団 

残り20km地点で、メイン集団でも動きがありました。

 

イネオスのエガン・ベルナルがアタック。

このアタックも切れ味良く、追いつけません。

 

 

イネオスは、アタックしたベルナルをライバルたちに追わせて体力を削りに行きます

 

そして、ベルナルが失速してもトーマスで総合優勝を狙えます

上位に2人がいるからこそできる作戦です。 

 

そして、トーマスもアタック

イネオスの波状攻撃です。 

 

 

このアタックでアラフィリップをちぎり、総合タイムが縮まる可能性が出ました。

 

20秒近く離されたアラフィリップですが、なんと下りで追いついてきました

 

驚異としか言えません。

 

マイヨ・ジョーヌの維持を再び見ることができました。 

 

 

山岳地点からフィニッシュまで 

先頭集団から抜け出した、キンタナがトップで山岳地点を通過。 

 

そして、1分ほどの差をつけてバルデが2位通過。 

これにより、山岳賞がウェレンスからバルデへと入れ替わります。 

 

 

そして、圧倒的な力でキンタナが今大会初の勝利を上げました。 

 

 

バルデは力及ばず、2位。

 

そしてメイン集団では、アタックを仕掛けたベルナルが集団に30秒の差をつけ、フィニッシュ

 

総合争いで、エースのトーマスを抜いて2位に浮上。 

 

ゴール後は、アラフィリップと握手。 

 

表彰台 

ステージ優勝 

ナイロ・キンタナ 

 

エースに抜擢されながらも思ったような成績を残せませんでしたが、クイーンステージでステージ優勝という偉業を成し遂げました。

 

全盛期は過ぎてしまったと言われることもありますが、来年こそはマイヨ・ジョーヌを勝ち取って欲しいです。 

 

マイヨ・ジョーヌ 

ジュリアン・アラフィリップ 

 

アラフィリップは、大会のうちにどんどんと進化しているような気がします。

イネオス勢は、後2ステージで、1分30秒を削り切ることができるのか。 

 

山岳賞 

ロマン・バルデ 

 

バルデは早々に、総合争いから外れてしまいましたが、今ステージで山岳賞を奪取。

 

後2ステージ維持できるでしょうか。ウェレンスとの戦いに注目です。 

 

敢闘賞 

グレッグ・ヴァンアーベルマート 

 

逃げ集団からアタックをしてレースを盛り上げたヴァンアーヴェルマートが、敢闘賞を獲得。 

 

第19ステージは、山岳賞争いに注目 

www.settsuxan.com

 

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