ティボー・ピノが覚醒か?ツール・ド・フランス第15ステージ振り返り&結果

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第15ステージは、ピレネー山脈の最終ステージ。

絶え間なく1級山岳が立ち並ぶ、難関ステージです。

 

振り返っていきましょう。

 

 

第16ステージコース紹介はこちら↓

www.settsuxan.com

 

スタート 

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第15ステージは、185kmの山岳ステージ。


スタート直後から、有力選手の逃げが出ました。 

 

 

山岳賞のウェレンス、ポイント賞のサガンの姿もありました。 

 

2級山岳 

そのまま2級山岳へ入ります。

 

速いペースでレースが進み、ユアンなどのスプリンターが遅れてしまいます。

 

 

山岳地点をトップで通過したのは、マイケル・ウッズ

次いで、ニバリ、バルデとなりました。 

 

 

中間スプリント 

残り91.5km地点で、先頭集団から飛び出したマシューズが中間スプリントをトップで通過。

 

 

1級山岳 

メイン集団と5分以上のタイム差を付けながら、先頭集団は、今日最初の1級山岳に到達します。

 

トップ通過したのは、バルデ。 

 

 

1級山岳 2つ目

先頭集団から、シモン・ゲシュケが単独でアタック。 

 

 

アダム・イェーツが遅れてしまいますが、兄のサイモン・イェーツがゲシュケに追いつきます。

 

しかしなんとかゲシュケが、山岳をトップ通過。 

山岳ポイント10ポイントと、ボーナスポイント8秒を獲得しました。 

 

 

1級山岳 3つ目

残り8.71km地点で、サイモン・イェーツがアタック。

ゲシュケを突き放していきます。

 

 

そのまま、サイモン・イェーツがステージ優勝。

 

マイヨ・ジョーヌ争い

メイン集団では、ティボー・ピノが連日のアタック。

ついていけた有力選手は、アラフィリップのみ。

 

トーマスは遅れてしまいます。 

 

 

ピノは、さらにアタック。

アラフィリップも振り切り、前にいるミケル・ランダと合流。

 

トーマス、アラフィリップ、クライスヴァイクとの差を広げていきます。 

 

 

そして、トーマスもアタック。

アラフィリップをちぎり、ピノとの差を縮めました。 

 

 

ピノは、着実に総合順位を上げていきます。

 

 

表彰台 

ステージ優勝 

サイモン・イェーツ 

 

サイモン・イェーツは、これで今大会2度目の勝利。

 

敢闘賞

ミケル・ランダ 

 

ステージ優勝には届きませんでしたが、強い逃げで、最後はピノとの2位争いを演じました。 

 

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