ようやく勝てたカレブ・ユアン!ツール・ド・フランス第11ステージ振り返り&結果

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やっときた休養日が終わり、今日は第11ステージ。

 

明日からの山岳決戦に向けて、移動のスプリントステージです。

 

一体誰が勝ったのか。

振り返っていきましょう。

 

※カチューシャのリック・ツァベルがインフルエンザにより、第11ステージに出場できませんでした。

 

 

 

第12ステージ紹介はこちら↓

www.settsuxan.com

 

 

スタート

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今日も今日とてスタート。

 

アタックをしたのは、 

 

  1. アイメ・デヘント
  2. アントニー・ペレス
  3. ステファヌ・ロセット
  4. リリアン・カルメジャーヌ 

 

の4人。

 

 

ちなみに、このデヘントは第8ステージで大逃げをかました、トーマス・デヘントとは別人です。

 

3級山岳 

残り134.5km地点で、今日はじめての山岳ポイント。

トップで通過したのは、ペレス。

 

 

4級山岳 

今日は大きな動きもなく、そのまま逃げ集団は、4級山岳へ。

トップは、またもペレス。 

 

 

中間スプリント

残り80km地点で、中間スプリント。

山岳地点でトップ通過した、ペレスが中間スプリントでもトップ。

 

 

メイン集団では、ヴィヴィアーニ、サガンと続きました。

サガンはここでも堅実にポイントを重ねました。 

 

 

集団落車 

メイン集団で落車が発生。 

この落車で、ニキ・テルプストラがリタイヤ

 

 

この影響で、チッコーネ、ラングフェルド、ニッツォーロがメイン集団から3分以上遅れます。 

 

アタック 

残り15km地点で、逃げとメイン集団は30秒の差。

その後、デヘントが単独でアタック。

 

ペレスは、吸収されてしまいます。

 

 

しかしそれも、残り4.5km地点で吸収。

 

ゴールスプリント

残り500mで先頭を牽いていたのは、ユンボヴィスマ

アシストが、フルーネウェーヘンを牽いて、残り200mで発射。

 

横からサガンとヴィヴィアーニが出てくるが一歩及ばない。

 

このままフルーネウェーヘンが勝つかと思いきや、横からカレブ・ユアンが差し切りフィニッシュ。

 

ここまで良いところがなかったユアンが今ツール1勝目。

 

 

表彰台 

ステージ優勝 

ようやく勝てた若き天才。

私の予想も当たりました。

 

敢闘賞 

最後まで逃げたデヘントが敢闘賞。

敢闘賞のデヘントは2人目。 

 

 

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