ツール・ド・ポローニュ第3ステージで、ビョルグ・ランブレヒトが帰らぬ人となってしまったことで、ロードレース界に激震が走った。
第4ステージでは
前日の華やかなスタートとは打って変わって、悲痛な面持ちでスタート地点についた選手たち。
当初、173kmのコースが設定されていたが、ビョルグに敬意を評して、一部コースをカットし順位を争わないニュートラル走行が行われた。
ビョルグの所属チーム、Lotto Soudalの6名を先頭にスタートし、各チームが先頭交代をしながら、35km/hほどの速度で走行。
そして、フィニッシュ地点では、ビョルグのゼッケンナンバー143を付けたアーチの前で1分間の黙祷が捧げられた。
第5ステージの出走は
Lotto Soudalは選手とスタッフが相談して、「第5ステージの出走は選手の自由選択とする」判断を下した。
その結果、今現在の時点でほとんどの選手が出走する意志を見せている。
"He's still one of our members," Lelangue said. "He stays as one of us, so we have to go on."
訳:彼(ビョルグ)は、まだ我々のメンバーの1人だ。我々の中であり続ける、だから続けなくてはならない。
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