ジロ覇者のカラパス、イギリスに入国できずツアー・オブ・ブリテンを欠場。理由は?

海外旅行に必要なものと言ったらなんだろうか。 一番最初に思いつくのは、パスポートだと思う。 しかし、これだけでは入国できない国もある。 そんな国には、ビザが要る。 ビザ(査証)とは、その人物のもつパスポートが有効であり、国への入国・出国を許可…

ヨーロッパで屋内サイクリングが注目を集める。ZwiftやWahooなどが新製品を発表。

今年の日本は、比較的冷夏でサイクリストにとっては走りやすい気候だったと思う。 しかし、欧州では不安定な気候や連日の猛暑で、ヨーロッパのサイクリストにとっては最悪な環境だった。 そんな欧州では、屋内サイクリングが注目を集めているという。 情報源…

キンタナ、ログリッチェ、ロペス、バルベルデの2回目のタイムトライアルの結果は?

第2ステージから総合争いが始まるという、ここ最近では最も激しいブエルタ。 日曜日までの第1週で、落車などのトラブルが有りながら、4人の選手が総合争いで熾烈な戦いを繰り広げている。 昨日のタイムトライアルでは、4人の総合選手としてのTT能力の差がモ…

ナイロ・キンタナがArkéa-Samsic、リチャール・カラパスがTeam Ineosに移籍が確定。

現在、ブエルタで総合エースとして走っているナイロ・キンタナと、2019年ジロ制覇者のリチャール・カラパスの移籍が確定した。 情報源:Quintana and Carapaz transfers confirmed, Soler apologizes: Daily News Digest | CyclingTips ナイロ・キンタナは?…

不運なエステバン・チャベス。メカニックトラブルで総合勢に大きく遅れを取る。

ツールでは、エガン・ベルナルがコロンビア人として初の総合優勝を成し遂げた。 そしてブエルタでも、キンタナ、ロペスなどのコロンビア人が第1週から躍動している。 コロンビア応援団の熱気も高まる中、1人のコロンビア人が第9ステージで窮地に立たされた。…

落車でツールを逃したクリス・フルームは順調に回復。2ヶ月ぶりに屋外ライドへ。

去年の雪辱を胸に、ツールに向けて調整を続けたクリス・フルーム。 しかし、運に見放されたフルームは、ツール前哨戦のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネの試走中に落車。 ツールが目の前に迫っていながら、みすみす逃すことを余儀なくされてしまった。 情報源…

ツール・ド・フランス制覇者のヤン・ウルリッヒが暴行事件を起こして罰金を科される。

ロードレースは、日本では弱虫ペダルなどの影響で、最近になって人気になってきたスポーツ。 しかし、ベルギー、フランスなどロードレースが昔から盛んな欧州では、年々人気が落ちてきているらしい。 理由はドーピング。 過去7回ツール・ド・フランスを制し…

ブエルタ第6ステージで大規模な落車。ウラン、ヴァンガーデレンなどEFは一気に3人を失う。

今年のツールは、例年は目立たないフランス人が大活躍した。 アラフィリップ然り、ピノ然り。 そしてブエルタでも、同じようなことが。 ロペス、キンタナ、バルベルデ、デラクルスなど、スペイン語圏の選手が総合上位に。 しかし、そんなブエルタで大規模な…

バルベルデのジャンプアップでMovistarのブエルタリーダー論争が白熱。

現世界王者のアレハンドロ・バルベルデは、現在39歳の大ベテラン。 ロードレースは競輪などに比べて、持久力や心肺機能が重要視される競技だから、この歳で第一線のトップを張れるというのは凄まじいこと。 でも、今回のブエルタではシーズンの疲れもあり、1…

ブエルタ第4ステージで頭突きをしたとしてマックス・ヴァルシャイトが降格処分に。

昨日のブエルタ第4ステージは、平和に進んだ。 数少ないスプリンターのためのステージで、山場は途中の3級山岳のみ。 ユンボのクライスヴァイクが出走しなかったこと以外は、何の問題もなくレースが始まり、最後はヤコブセンが鼻差で勝利をもぎ取った。 でも…