2020年のツール・ド・フランスは予測不能!ダン・マーティンも称賛。

ロードのシーズンも時期に終わり、選手はそれぞれオフに入ったり、メディアの仕事をしたり、シクロシーズンに入る選手もいる。 いずれにせよ、直接的なロードレースは春までお休みだけど、UCIやチーム首脳陣などはここから仕事が始まる。 15日に、来年のツー…

ロードレースで先導車についていった結果www→なぜか湖に着きましたが私は元気です。

ツール・ド・フランスを見ていると、日本ではあまり見ない光景を見ることができる。 ラウンドアバウト、環状交差点。 丸い形の交差点で車の場合は、左から回って行くことになる。 しかし、ロードレースの場合ではそんなルールはなく左右から二手に分かれて進…

カヴェンディッシュ、ガビリア…今年不振だった選手を紹介。ワールドツアーレースは残り2つ。

残り少なくなってきた、ロードレースシーズン。 ワールドツアーレースは残り2戦、イル・ロンバルディアとツアー・オブ・広西を残すのみとなった。 ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャなどのステージレースや、クラシックレース、世界選手権な…

バーレーン・メリダ来季GMのエリングワース。ロハン・デニスの離脱に失望。

現在、ロードレース市場で最も多くの予算を組んでいるのが、Team Ineos。 Skyという巨大なスポンサーが撤退してしまったことで、一時はチームの存続も危ぶまれた。 けれど、代わりに化学メーカーのIneosをスポンサーに獲得して、逆に予算をさらに増額するほ…

選手を襲うロードレースのバリア(障壁)についてトレンティンが提言。

サイクルロードレースは、その身軽さ故に身体は傷つきやすい。 たった一瞬の油断で、命を落とすこともある。 例えば山岳の下りは、100km/hに達することもある危険な区間。 直ぐ側にある崖から落ちたら、ひとたまりもない。 土曜日に行われたユーロメトロポー…

【Zwift】ついにeスポーツでもドーピングが…。初代eレース世界チャンピオンが不正行為。

最近、eスポーツというものが日本でも徐々に浸透し始めている。 eスポーツはエレクトロニック・スポーツの略称で、TVゲームのような画面を通した競技である。 スポンサーの集まりやすい業界だからか、開催された優勝賞金が1億を超えるものもある。 ただ、活…

【パンチャー列伝】スプリンター同士の熱い戦い。熱い気持ちはプレイで見せてくれという名言があってですね…。

ロードレースファンの中には、レースだけでなくその中で起こる人間模様を楽しむ人もいる。 例えば、自チームのエースが勝ってガッツポーズしている姿だったり、戦略の違いで前を牽いてくれないことにイライラしている選手だったり。 そんな中でも、特にエキ…

ハンマーシリーズ香港がデモの影響で中止に。そもそもこのデモはなぜ起きたのか?

ロードレースでは、しばしばその土地での反対運動などが起きて、警察が介入したりレースが中止になったりする。 一昨年だか昨年だかのツールでも、現地の農家が抗議運動を起こして警察が催涙弾を打つという自体が起こった。 ちなみにその催涙弾の残滓を受け…

Marion SicotのEPO(ドーピング)問題の続報。ジュリアン・アラフィリップはとばっちり。

2週間前くらいの記事で、ある選手のドーピング問題について取り上げた。 その選手とは、女性ライダーのMarion Sicot。 www.settsuxan.com そんな彼女の、ドーピングの続報があった。 情報源:Sicot B-sample confirms positive test for EPO | Cyclingnews …

世界選手権銅メダリストのローレン・ドーランが悪意あるドライバーによって落車させられる。

このブログでも何度か取り上げたけど、基本的に自動車に乗る人と自転車に乗る人は互いに不満を持っている。 自動車は、危ない上に場所を取る自転車に不信感を持っているし、自転車は、路上駐車や交通ルールを守らない車に肝を冷やしている。 でも結局、法的…